ネズミ駆除をしても再発してしまうのは何故?

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ネズミ駆除をしても再発してしまうのは何故?

2020/10/13

ネズミ駆除をしても再発してしまうのは何故?

ネズミによる被害は家をフンで汚されたり、家の中の物や家の壁をかじられたり、巣を作られたり、ネズミの持つ菌やダニが巻き散らかされ、健康被害を被ります。また、ネズミの走る音で眠れなかったりして精神的にもきついですよね。

 

こうした被害を避けるためには一刻も早い対処が必要です。今ではネズミ駆除が自分で出来るグッズもたくさん売っていますね。粘着シート、忌避剤、殺鼠剤、捕獲カゴ、超音波など様々なグッズがホームセンター等で簡単に手に入ります。しかし、自分で頑張って駆除してみたがネズミが減らない!というお声をたくさん耳にします。

 

ネズミは我々が思っている以上に頭がよく、繁殖力が強い動物です。

数匹のネズミを駆除できたとしても、そのあと増えたネズミをも駆除し続けなければ、ネズミは根絶することはありません。そうなると自力で全てのネズミを駆除することはかなり難しくなってきます。

ネズミは人間の親指ほどの大きさの穴があれば侵入できてしまうので、それほどの小さい穴を見つけ出し、封鎖しなければなりません。また、ネズミは1年で5~6回妊娠します。なんと1年間で子供を30匹以上も出産するのです。恐ろしい繁殖力ですね。

 

ネズミを完全駆除するためには今生息しているネズミを駆除するだけでは不十分なのです。そこで専門業者であれば家の隅々まで調査し、ネズミの侵入経路を見つけ防鼠工事を行います。こうすることで、ネズミの駆除だけでなく、再発を防ぐことができるのです。